クリスチャン防災士ネットワークについて
CBNは、クリスチャンの防災士によるネットワークで以下を目的としている団体です。
「クリスチャン防災士が、キリストの愛により、信頼と思いやりと理解に基づいて支え合い、助け合い、つながり、学び合い、高め合い、情報交換をする。 キリスト教の教団教派を超えた超教派の防災士のネットワークとする。有事の際、キリスト教の各団体をはじめ、行政、国内外の支援団体などとの協力関係を築いていく。」(CBN規約より)
正統的キリスト教会(プロテスタント、カトリック、正教会)の信者を指します。
まず、クリスチャンであること、所属する教会の責任者または教会の了解を得ること、防災士の資格を取得していることです。ただし、防災士を取得前でも取得の意思がある場合には、準会員として加わることもできます。
会員は総会の議決権があり、年会費を納める義務があります。準会員にはそれらの権利と義務が発生しません。ただし、会合には出席することができます。
はい、あります。主にこの会費を用いて、年間の活動を維持しています。
ホームページの規約欄をご参照ください。
銀行振込とオンライン決済から献金することできます。
CBNの活動及び、クリスチャンが防災士を取るための補助金に用います。
キリスト全国災害ネットに加盟しています。
会合における講演や交流を通じて、クリスチャンの防災士として、地域や教会にどのように効果的に仕え、具体的に役立つことができるかを学ぶことができます。
年会費を支払うこと。できる限り、総会(年に1回)や全体会合(年に2回(総会含む))に参加し学び合うこと。
2020年11月、正式に設立。設立総会が同年11月24日、Zoomにより行われました。2018年11月から設立の話し合いが始まり2019年6月25日、「JEA国内災害対応フォーラム&首都圏広域ネットワークフォーラム」(日本福音同盟援助協力委員会、クラッシュジャパン共催)で正式に設立を発表。その後、有志による世話人会を毎月オンラインで行い準備を進め、設立総会開催に至りました。
クリスチャンが防災士を取得することについて
防災について理解を深める信徒や教職者がいることで、教会が防災について考える時、被災した時、また被災者を支援する時の良き備えとなる。また、防災士として地域の防災士や社会福祉協議会の職員との交流を通して、地域と教会との橋渡しができる。
多くの場合、地域に防災士の集まりがあり、そこで緊急時の避難所の設置や地域の防災の取り組みに参加できる。
防災士資格、資格取得について(防災士機構HPより)
その他のQ&A
「防災士資格取得試験について」「防災士認証状及び防災士証について」「救急救命講習について」「防災士としての活動について」お知りになりたい方は以下の防災士機構のホームページをご参照ください。